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こども文化科学館まわりは緑がいっぱい！
中でも館の裏手、川沿い土手にひときわ大きな木が・・・。

この写真では、いまひとつスケール感はわかりづらいかもしれませんが、かなりの大木です。（高さ15メートルはあるんじゃないかな・・・。）

この木に今、たくさんの花が咲いています。


花をさらにアップしてみると・・・

きれい！洋ランのオンシジウムにも似てるような？
それに葉っぱは、キュートなハート形♡
なんだか気になったので、この木について調べてみました！

AI解析によると、この木はどうやら「花木大角豆（ハナキササゲ）」なんだそう。（読み方むずかしい！）
「ササゲ」というのはマメ科の植物。夏場にインゲンをさらに長くしたような実をつけます。スーパーの野菜売り場などでもときどきお目にかかりますが、サヤの長さは30～40㎝くらい。（結構な長さなのでくるっと巻いて売ってあることも。）

ハナキササゲはノウゼンカズラ科なのですが、ササゲと同じく細長～く垂れ下がった実をつけるとのこと。
さてどのくらいの長さなのでしょうか？ササゲのサヤより長いの？短いの？どんな特徴があるの・・・・・？？
ということで、引き続き観察していきたいと思います。日々是探求！

いよいよ梅雨入りですが、雨に洗われた緑の木々もなかなかよいものです。
当館にお越しの際には、足元に気を付けながら、北側のどんぐりの木、裏手のハナキササゲの大木もご覧いただければと思います。