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当館では季節を先取りし（？）、６月３日から「たなばたのほしぞら」という番組をプラネタリウムで投影開始しました。

昨日のブログでも「たなばた上映」についてちょっぴりご紹介しましたが、今日はもう少しだけくわしく(^^)/

「たなばたのほしぞら」は当館がオリジナルで制作した幼児向けのプラネタリウム・プログラムです。
夏の星空の解説、七夕伝説の紹介、そして宇宙旅行気分を味わえる映像・・・と、あれこれてんこ盛りの30分間。毎年大人気のプログラムのひとつです。
昨日も今日も、こども園、幼稚園、保育園からたくさんのこどもさんたちが来てくれました。

プラネタリウムというと「静寂」というイメージがあるかもしれませんが、このプログラムでは投影中も「わあ！」「すごいっ！」「えーっ！？」・・などなどたくさんの歓声が、あちこちから上がってにぎやかです。
途中、映像とともにEテレなどでもおなじみの「ぼよよん行進曲」が流れるのですが、こどもたちも一緒に歌ったり手拍子したり♪（実は「中の人」もこの曲が大好きなのです^^）

満面の笑顔で「楽しかった♪」「また来るね！」と言いながらプラネタリウムを後にするこどもたちとのハイタッチで、「中の人」は今日も元気をもらいました。感謝！！

もうすぐ梅雨がやってきますが、星空の夜にはこどもたちが空を見上げ、天の川やベガ、アルタイル、夏の大三角を探してくれたらうれしいなあと思います。