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掲載日2020.06.10
2020.06.10

日食はどうして起こるの?

6月21日 日曜日、日本全国で部分日食が見られます。部分日食が見える時間は観測する場所によって変わり、広島では午後4時2分に日食が始まります。その後、午後5時9分に太陽が半分ぐらい欠けて見え、午後6時9分に太陽はもとの丸い姿にもどって日食は終わります。今回の日食が終わると、次回広島で見られるのは2030年6月1日。なんと10年後です!

!日食を見るときの注意!
・必ず日食観察専用の道具を使ってください。
 (科学館1階ミュージアムショップの日食グラスは完売しました。)
・肉眼で太陽を見ないでください。
 半分月に隠れていても太陽はとても明るいです。肉眼で太陽が欠けた様子を見ようとしても一切見えません。
・絶対に望遠鏡・双眼鏡で太陽を見ないでください。
 日食グラスと組み合わせての使用も絶対にやめてください。

間違った観察方法で日食を見ると、視力の低下や最悪の場合失明する(目が見えなくなる)可能性があります。正しい観察方法で楽しく日食を見ましょう。

今回のおうちでミュージアムでは、日食が起こるしくみを科学館のマスコットキャラクターのぴょん太が紹介してくれます。