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科学のお話

2009年5月23日(土)

太陽のかたちを観察しよう~日食に向けて~(1)

 今年7月22日(水)、鹿児島県トカラ列島など一部の地域で、太陽がすべて隠される「皆既日食(かいきにっしょく)」が起こります。このとき広島では、太陽の一部分が隠される「部分日食(ぶぶんにっしょく)」になり、午前11時ちょうどの頃にもっとも大きく、直径の85.7%が欠ける予定です。

●広島での日食の予定
欠け始め  午前 9時41分24秒
最も欠ける 午前10時59分41秒
もとに戻る 午後 0時20分29秒
※図は最も欠けた頃の形です。

これほど大きく欠ける日食は広島では久しぶりですので、是非とも観察したいものですが、太陽の姿はそう気軽に観察できるものではありません。あやまった方法で観察すると目を傷めてしまいますので、たとえばビニル袋や下敷き、写真フィルムなど、身の回りにあるもので光を弱めて見るようなことは、絶対にやめましょう。太陽を直接観察するには、太陽観察専用につくられた用具を使わなければなりません。

ちょっとハードルが高い太陽観察ですが、誰でも簡単に、身近な材料で楽しめる観察方法があります。それは、小さな「穴」を使う方法です。
やりかたは簡単。写真のように、小さな穴を通った太陽の光を、地面などに映す、ただそれだけなのです。

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