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科学のお話

2014年1月8日(水)

パラボラアンテナのしくみ

 屋根や鉄塔などの高いところに設置されているお椀の形をしたアンテナを見たことがあるでしょうか。このアンテナはパラボラアンテナといい、家庭ではテレビの衛星放送受信に、また業務用としては地上のマイクロ波通信、レーダー、電波望遠鏡、宇宙通信などに幅広く使われています。また、お椀の大きさが40cm程度の家庭用から数10mの業務用のものまで様々な大きさのものがあります。

 パラボラアンテナのお椀の部分は放物面で形作られています。ボールを投げた時にボールが描く軌跡を放物線といい、中学校や高等学校の数学で二次関数のグラフとして学習する y=ax2 で表すことができます。放物線をy軸を中心として1回転させてできた曲面をパラボラ(放物面)といいます。
パラボラアンテナはパラボラ(放物面)の中心軸に平行にやってきた電波がパラボラ(放物面)で反射すると一点(焦点)に集まるという原理を用いており、小型でも性能が良いので電波を効率よく送受信できることが特徴です。

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